奈良県肢体不自由児者父母の会連合会
構成
奈良県内の15の地域の肢体不自由児者父母の会と2つの訓練会の連合会です。
あゆみ
1955年(昭和30年)東大寺整肢園(現 東大寺福祉療育病院)の設立に端を発した奈良県内の肢体不自由児の福祉の流れは、桜井市、吉野郡、奈良市の父母の会の設立を生み、1970年(昭和45年)4月1日に結成されました。
目的
わたしたちは「どんな障害があっても、住み慣れた地域で生き生きと豊かに暮らせるように」という目的に向けて活動をしています。
奈良県肢連とは
当会会員の子どもたちは、医療的ケアの必要な重症心身障害児者から就労ができる人まで障害の状態は幅広く、また在宅で暮らしている人、施設で暮らしている人など居住環境も様々です。
子どもの障害を受け入れることは親にとって大きな試練ですが、同じ思いの親の仲間たちがたくさんいます。お互いを思いやる優しい気持ちを持ちながら、情報交換や研究会をし「子ども達に障害があっても地域で生き生きと暮らせるように」と願って様々な活動をしています。会員の皆さんのニーズや困りごとに耳を傾け、県や国へ声を届け、障害があることで生きづらさを感じることのない社会を目指して活動していきます。
奈良県肢体不自由児者父母の会連合会
活動を支える5つの部会
事業部会
【社会見学事業・親子県外交流事業・文化芸術活動】
障害児者の社会参加と会員相互の親睦を図るための各種事業
広報部会
【連合会外部・内部への情報共有】
広報誌「道」の発行 年2回
ホームページからの情報提供
本人部会
障害のある本人たちが自ら計画し、それぞれの自立を目指した活動
訓練部会
【仔鹿会】心理リハビリテイション療育キャンプ
月例会概ね月1回・ミニミニキャンプ
【陽だまり笑顔の会】静的弛緩誘導法訓練学習会
訓練親子学習会3ヵ所・親子集中学習会
研修部会
【講演会・施設見学・研修会等の実施】
障害児者のより良い暮らしを求めるための活動
就労や地域生活・入所施設での質の高い生活の保障や医療を要する人たちの暮らしを支えるための活動等ライフステージやライフスタイルに伴う課題解決に向けた取り組み